いつもブログを読んでいただき有難うございます。
2024年新しい年を迎えました。本年も何卒よろしくお願い致します。
今日は鏡開きのお話です。
アレルギーっ子の娘は小麦は食べられませんがお餅(米)は大好物で、お正月以外も食べることがあります。お餅が食べられるお正月は家族でお餅を食べることを楽しみにしています♪
地方によって鏡開きの日は異なりますが「松の内」が開ける1月11日又は1月15日に飾っていた鏡餅を割っておしるこ(小豆粥)にする風習があります。
そもそも鏡餅は昔の鏡の形に似ていることから呼ばれています。鏡は神様と関わりが深く、あの世とこの世の境界線とも考えられていました。鏡が太陽の光を反射することから太陽の神と言われる天照大神に見立てた御神体としてまつられることもあり神聖なものと考えられています。
更に大小のおもちを重ねることで月(陰)と日(陽)を表しており幸福と財産(福徳)が重なるので縁起が良いと言われています。
鏡開きで鏡餅をいただくことは年神様の魂を分けていただく意味もあり、1年分の力を授かることになるそうです。無病息災を願った行事と言われていますが1年分の力を授かると考えると感謝していただきたいですね!
御縁を頂戴するため、「切る」ことは縁起が悪いとされ、鏡開きの際にはお餅を包丁で切らずに叩いて割ることが昔からの風習です。最近では砕かなくて良いように切り餅が入っている鏡餅もありますね!何にせよ鏡餅は美味しく召し上がって下さい。
またちょっと遅いかもしれませんが、おせちが余ってしまった時の我が家のアレンジレシピもお伝えしますね!
煮物が余った時は「里芋コロッケ」にしています。(切り口が汚くてすみません)
<作り方>
① 人参やゴボウなどコロッケに入れたい野菜を細かく切る
② 里芋をボウルに入れて潰す
③ ②に①と黒豆を入れてコロッケ上に丸めて、全体に米粉をまぶす
④ 米粉を水で溶いて液体にし、別の容器にパン粉(我が家はおからパン粉)を用意する
⑤ ④の米粉の液体に③を入れて全体に付けたらパン粉を付ける
⑥ 180℃の油で揚げる
※中身は全て火が通っているので表面が綺麗に揚がれば出来上がり♪
また、黒豆が大量にあるときは黒豆蒸しパンや黒豆パウンドケーキなどにアレンジもできます♪
是非お試しください。
<クッキー販売店舗>
◎海浜幕張 キュービックカフェ
◎千葉みなと ブルーカフェ
【1月の出店情報】
<1月>
1月11日(木) 委託販売 「アザレパステル新年マルシェ」11時~15時30分
1月27日(土)ユーカリが丘 スカイプラザ1階 「ローリーマルシェ」10時~16時
<感性と免疫を上げる料理教室>
月2回開催
<その他>
◎スパイスカレーレッスン
◎ランチ提供 等 ご希望の方はご連絡ください
SNSなどはこちらからご覧いただけます→lit.link/present53
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☆澤田えりこ
大学卒業後、病院にて管理栄養士として勤務し病院食やチーム医療を学ぶ。その後特別養護老人ホームや食品のPR会社に勤務。2011年、娘の食物アレルギーをきっかけに「present」を主宰。料理教室などを通じて、食物アレルギーでもおいしく食べられるレシピを提供している。
【Instagram】 @café.present
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