多くの方が自転車にはお世話になっているかと思います。通勤に、お買い物に、街中でもレンタルサイクルを利用されている方をよく見かけます。
自転車って漕げればそれでOKでしょうか?
実は自転車の漕ぎ方ひとつで、身体にはプラスにもマイナスにも働きます。
街中でよく見かけるママを再現してみました。
背中は丸まり、骨盤も後ろに倒れています。
我が家のママチャリの場合は、子ども達も大きくなったので前乗せシートはもう外してしまったのでないですが、前乗せシートがあれば、この姿勢+ガニ股!!自転車ブスまっしぐら〜!
見た目だけでなく、この姿勢で漕ぎ続けると、太腿の前・外側の筋肉を使って自転車を漕ぐことになるので、腿がパンパンになりやすくなってしまいます!また、腰痛の原因となることもあります。
脱‼️自転車ブスのためには…
① サドルを足裏のつく高さに合わせる
②座り方に気をつける
お尻全体で座るのではなく…坐骨(お尻の骨)に体重を感じるように、骨盤を起こして腰かける。
③そして最後に…自転車を漕ぐ時は、ペダルを後ろに蹴り出すように漕ぐ。
そうすることで、普段はなかなか使わない腿裏の筋肉が使えて良姿勢保持にも繋がります。
以上③つのポイントを押さえて、快適な自転車ライフを送って下さいね。
[プロフィール]
☆ 平岡真由美
ママと子どものコンディショニングサロン『BLUE LAGOON』主宰。産後直後のママからシニアの方々、そしてお子様の健康を笑顔をサポートしている、2児のママセラピストです。
・理学療法士
・ヨガインストラクター
・アロマセラピスト
・くつえらびマイスター
▶︎ HP https://bluelagoon502.jimdofree.com
▶︎ Instagram http://www.instagram.com/blue_lagoon502