皆さん、こんにちは。
突然ですが、私がベイタウンの好きなところの一つ。
それは広くて歩きやすい歩道です。
子どもたちが赤ちゃんの頃はベビーカーも押しやすく、安心してお散歩ができました。
ただ、雨の日は別。梅雨入り間近な今、ベビーカーでのお散歩が出来ず、おうちから中々出られずに悶々としているママ達はいませんか?休みなく家事と育児と頑張って、決まった動きしかしていないと、身体にも不調が出がちです。
そんな産後ママ達へ、日常生活を送る上でのちょっとした工夫をお伝えしていきます。産後ママでなくてもヒントになることもあるので、是非実践してみて下さいね。
◎抱っこ姿勢
お子さんが小さいうちは欠かせない抱っこ。この写真のように《腰を反っての抱っこ姿勢》になっていませんか?この姿勢での抱っこが長くなってしまうと、腰痛の原因にもなりかねません。
【ポイント】抱っこの時に、しっかりカラダを起こすだけでも、腰への負担は減ります。
◎中腰での作業
お子様のおむつかえをしたり、中腰での作業は腰に負担になりやすい動作のひとつです。膝を伸ばしたまま、上半身を前に倒すように前に屈むと、腰への負担がとても大きくなります。
【ポイント】お尻を後ろへ突き出すようにして、前に屈むと、自然と膝も曲がって、腰への負担は減らせます。
◎キッチンでの作業姿勢
毎日毎日、ご家族のためにとお食事の準備に片付けに。必ず立つ場所と言っても過言ではないでしょう。
そんなキッチンで、お腹を突き出して寄りかかるように作業をしていませんか?洗い物が終わるとお腹がびしゃびしゃに濡れていまっているという方は、お腹を突き出して立っている可能性大です!長時間のこの姿勢も体には負担になりがちです。
【ポイント】お尻を少し後ろに引いて立ってみましょう。背骨に無理な力が伝わるのを減らしてくれます。
◎寝方
横向きで寝られる際、捻りの力が働いている状態で長時間経過すると、捻りの付け根の部分の関節に負担になることがあります。
【ポイント】両脚の間にクッションを挟むなどして、捻りの力が生じないようにすると、体への負担が少なくなります。
日常生活を送る上での体の使い方のポイントをお伝えしました。余裕のある時に、是非ご自身の姿勢をチェックしてみて下さいね。そして、各ポイントを意識してみて下さい。
[プロフィール]
☆ 平岡真由美
ママと子どものコンディショニングサロン『BLUE LAGOON』主宰。産後直後のママからシニアの方々、そしてお子様の健康を笑顔をサポートしている、2児のママセラピストです。
・理学療法士
・ヨガインストラクター
・アロマセラピスト
・くつえらびマイスター
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