千葉・海浜幕張ピラティストレーナー三宅尚子の『姿勢美』コラム(12)『O脚を改善してスキニーを素敵にはきこなしたい!美しい脚になるために、ピラティスで鍛えるべき筋肉とは?』
ピラティストレーナーの三宅尚子です。
スキニーが似合う脚になりたい!
だけど、太ももがパンパンでおまけにO脚で、いまひとつ似合わない・・・
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
そんな方は、『お尻』を鍛えると良いんですよ!
O脚はお尻の筋力不足が原因です。
O脚にお悩みの女性は、内股気味の方が多いのではないでしょうか。
例えば・・・座る時に膝だけくっつける。
床に座る時は、ぺたんこ座り。
立っている時も、つま先が内側に向いていませんか?
このように内股で生活していると、お尻の筋肉はチカラが抜けた状態になっています。
思い当たる節がある方は、試しに片足で立ってみましょう。
太ももばかりに力が入って、お尻には全然力が入ってないと思いませんか?
片足立ちでフラフラする人も、お尻の筋力不足です。
お尻の筋肉には、脚を閉じる役割があるので・・・
チカラがうまく発揮できないと、膝にすき間ができてどんどん開いてきてしまいます。
これが、いわゆるO脚の状態です。
今日のピラティスレッスン中にも、ぺたんこ座りが習慣になっている方がいらっしゃいました。
この座り方を続けている人は・・・股関節を内側に動かすのは得意ですが、逆の外側に動かすのは苦手です。
なので。まずは、股関節をしっかり動かすピラティスのエクササイズをおこないました。
股関節をほぐして、お尻の筋肉がしっかり動くように準備をします。
その後、お尻のピラティスエクササイズです。
普段、お尻を使い慣れていない内股の人は、ついつい太ももに力が入ってしまいます。
太ももに力が入ると、お尻ではなく、太もものトレーニングになってしまうので・・・(太ももが立派になります。)
お尻を使える姿勢、骨盤の位置などを一緒に確認!
ちょっとしたコツで、思わずお尻をトントンしたくなるくらい、キツくなりましたね〜!!
レッスン後、立ち上がると、不思議と内股で立ち辛くなり、自然にお尻に力が入ります。
すると、脚のすき間が少しだけ縮まりました。
お尻のエクササイズを続けていくことで、O脚が改善され、スキニーパンツが似合う脚になってきますよ!
普段、内股にならないように、座り姿勢や立ち姿勢に気を付けることも大切ですね。
ピラティスのプライベートレッスンを千葉市美浜区の幕張ベイタウン内で開催しています。
O脚やX脚にお悩みの方は、ぜひご相談ください。
おひとりおひとりに合ったエクササイズをご提案いたします。