9月12日(水)開催の「ベイタウンかふぇ」は「ジャズの名曲をあなたに」ということで、ジャズシンガーの岩橋百合さん、ピアニストの坂元孝二さんをお迎えしました。
爽やかな日になりました。ジャズ日和です。8月は台風の影響で「ベイタウンかふぇ」はお休みだったことあり、この9月は椅子が足りなくなるほどの大盛況でした。
開始時間が迫るつれ、参加者が次々を訪れます。
まず靴を下駄箱へ、スリッパをはいて、受付です。
参加証にハンコを押して貰い・・・10個の印が溜まるのはいつ?
大変! 下駄箱も靴が溢れてきました。
さあ、いよいよカフェの開店です。副店長の小原さんの挨拶『ようこそ「ベイタウンかふぇ」にいらっしゃいました。今月は、ジャズシンガーの岩橋百合さん、ピアニストの坂元孝二さんをお迎えして、ジャズの名曲を演奏して頂きます』
ジャズシンガーの岩橋さんは、千葉市生活支援コーディネーター、助け合いサポート「アイアイ」を運営していらっしゃいます。そして、ジャズシンガーとしてもプロです。
相棒の坂元さんは・・ピアノ演奏が三度の飯より大好きなおじさん だそうです。
さあ、演奏が始まります。 皆、一瞬 緊張気味です。
曲目は、馴染みの深いジャズの名曲です。
軽妙なピアノのリズムに乗って、ハスキーな声が会場に響き渡ります。
手拍子をとる人、体をゆすってリズムをとる人、足でリズムをとる人、曲の終わりに「ブラボー!」と叫ぶ人・・いろいろな姿で楽しんでいる様子を表現していました。
「枯葉」の演奏と歌が終わった後、感動と興奮の余韻を残し、今日の演奏は終わりです。
盛大な拍手がしばらく続きました。
後半の部は、茶話会です。お馴染みの回想新聞も配られ、熱心に読む姿も見られました。
机の上には、花が飾られ、折り紙で折った金魚が涼しそうでした。
コーヒーを飲みながら、話に花が咲きます。
バックヤードでは、好評のハンドマッサージ。
フットマッサージを待っている人もいます。
情報ツールも揃いました。介護、サポート、イベントなどいろいろな情報をご用意しています。
チロリアンルーレットで楽しむ人たちもいます。
9月の「ベイタウンかふぇ」も盛況のうち終了しました。
参加者は総勢86名(一般参加者51名、その内、新しくカフェに来られた方13名、介護・医療関係者6名、世話人+スタッフ27名、そして出演者2名)。大盛況でした。
どうぞ気をつけてお帰り下さい。靴を間違えませんように。転びませんように。忘れ物がありませんように。
次回の「ベイタウンかふぇ」は10月10日(水)です。介護小話を行います。家族介護をした方、介護をしている方のお話を伺います。専門家の立場から、千葉大学医学部附属病院 認知症疾患センター 清水啓介先生の講和、あんしんケアセンター磯辺からもお出で頂く予定です。是非、お出かけ下さい。
<「うたせ認知症を考える会」関連記事> https://makupo.chiba.jp/article/article-1935/