開催日 : 2019年10月31日(木)
時 間 : 14:00 ~ 16:00
場 所 : 公民館コア・ホール
テーマ : ともに「楽しく」街を創ろうボランティア活動
~ボランティア活動の最前線を知る~
講演者 : 大阪ボランティア協会理事長 早瀬 昇 先生
主 催 : 打瀬公民館
共 催 : うたせ認知症を考える会
秋晴れの爽やかな日です。打瀬公民館とうたせ認知症を考える会の協働の講演会とワークショップが、打瀬公民館ホールで開催されました。
打瀬公民館コアのホールは、木の香りがする綺麗なホールです。
書籍 や いろいろなパンフレットも並べ、受付も、これで大丈夫かな?
準備万端、翌10月31日(木)を待つだけです。少し緊張。
10月31日(木) 良いお天気です。公民館の入口も新鮮に見えます。
ささやかながら、早瀬先生の講演台には、お花も飾りました。垂れ幕も、公民館の館長さんが作って下さいました。感謝!
朝日新聞千葉版に、「ボランティア活動の講演会」と題して記事が載りました。この記事を見て、参加してくれる人が増えるといいなぁ~~
午後、13時、受付開始です。
「5分前です。皆様、そろそろお席にお座りください」司会者の山田由紀さんの美声が会場に響きます。
今日の配布物です。皆様の机の上に置いてありますので、ご確認ください。
これより打瀬公民館主催「ともに楽しく街を創ろうボランティア活動~ボランティア活動の最前線を知る~」を始めます。
主催者の打瀬公民館館長の安齋洋一氏より開会のご挨拶です。
続いて、今日の講演者大阪ボランティア協会理事長 早瀬昇先生のご登場です。
本日のお話の構成の説明があり、いよいよ講演スタートです。ボランティア活動について、熱の入ったお話が次から次へ・・・
ボランティア活動は難しくないです。「好き」だからできるのです。「ボランティア活動は恋愛に似ている」との説明に、思わず目から鱗が落ちる思いになり、お話に引き込まれていきました。
先生は、いつの間にか 上着を脱いで熱演です。
■ボランティア活動で手弁当でも動くのは、我慢するからではなく、ほっとおけないから!我慢できないから!楽しいから!
■ボランティアは公平に活動しなくて良い!一番の鍵は好きなテーマを選べばいい。そして仮に自分のためであっても、それがみんなのためになれば「公共的」になる。などなど
講演が終わり、ワークショップの進め方の説明がありました。13テーブル(4人)に別れて、約20分間のテーブルごとの話し合いが始まりました。ワイワイガヤガヤ・・、ワイワイガヤガヤ・・・
⇒「気付いたこと」「再確認したこと」「発見したこと」などをポストイットカードに書き、ホワイドボードに貼りに来て下さい。
何て書こう??・・ワイワイ、ガヤガヤ、悩みは深いです。
もうそろそろまとめましょうかね? そうしましょうか?
「はぁ~い! そろそろポストイットに気づいたことを書いてホワイドボードに貼りに来てくださいね」
サッと書ける人、しばらく考えて書く人、「えぃっ」と思い切って書く人・・いろいろです。
書いたポストイットを舞台のホワイトボードに貼りに行きます。「ふむ、ふむ」先生は1枚1枚、丁寧に読んで・・・
「皆さんの書いたポストイットを読ませて頂きました」
■「公平なくて良い」に目からウロコ。
■「好き」から始まるボランティア。
■もっと気楽で良いんだと思いました。
など、など・・・・・・・・・・・計67件 「今日の気付き」を頂きました。
先生のご講評を頂き、これで今日の講演会、ワークショップは終わりです。参加者60人(男性24人、女性36人)でした。
最後に、千葉市社会福祉協議会美浜区事務所・所長の吉田政宏さまより、お言葉をいただきました。「美浜区でも、多くのボランティアが協力して助け合いをすることを望んでいます」
無事、公民館講座が終了しました。場所を変えて・・・先生、有難うございました。皆様、お疲れさまでした。
お腹一杯、イタリア料理を食べて、飲んで・・ご苦労様会は閉じました。