食物アレルギーを持つ娘のママのericoです。
あっという間に梅雨明けだそうで…もう夏ですね！学校も7月に入ったら夏休み目前！！！どこへ行こうか、何して時間を使おうか…。悩ましい日々ではないでしょうか？アレルギーっ子の休日は外食が一番の悩みのタネです。
先日友人の作品展を見にお出かけした時のこと。初めて行く場所でいつくかランチ候補を見つけてから行ったのですが、なんと！！！待ち時間が1時間以上。100円のお寿司屋さんは3時間待ち（＞＜）
どうしよう…ふと目に留まったカフェ。ハンバーガーやオムライスが美味しいお店らしく、ご飯物はありそうですがマヨネーズがかかっていたり食べられるものはなさそうな雰囲気でした。
でも、念のためアレルギーがあって白いご飯とお魚などがあるか、又はお肉に塩だけでも良いと説明すると、快くシェフに相談します！と言ってくださいました。醤油やポン酢は食べられます！と説明し、結果的に2種類食べられるものを作って下さり、私と娘で注文しシェアまで出来て幸せな気分になりました。有難かったです♪
そして別日に子供の祖父母とみんなでご飯を食べよう！と集まったときの話。
珍しく「ラム肉」が食べられるお店に入りました。アレルギーを持つ娘は一体何が食べられるのか？「醤油の小麦は大丈夫です。」とお伝えしても、アレルギー物質『小麦』の表記が調味料の小麦なのか、そうでないのか店員さんでは分からないとの返答でした。（それはそうですよね！）
毎回塩は持ち歩いているのですが、娘はポン酢が大好きなので「ポン酢はありますか？」と聞いたら「あります！」と。容器にシールを貼って「こっちがポン酢です」と店員さんが用意してくださいました！！！お通しのキャベツも何もかけない状態でいただいてポン酢で食べ、ラム肉もポン酢で食べ。終始「美味しい（^^）」とご満悦の娘でした。ご対応頂けたこと、シールで分かりやすくしてくださったこと、ありがたいなぁ♪
お店の危機管理として「アレルギー対応しかねます！」と表記してあるお店も増えてきている中で、こうやって柔軟にご対応くださったことに本当に感謝するとともに、自分達でも「醤油やポン酢を日々持ち歩こうかな」と思う体験でした。
液体の持参‥‥。どうしたら日々の生活の中で、簡単に持ち歩けるかな。良い方法をご存知の方、アイディアのある方、是非ご連絡ください！そして本当に暑い日々が続いていますので、皆様夏バテや熱中症対策を万全に！水分補給や涼しい場所の確保、無理をし過ぎずなるべく心穏やかに過ごしてくださいね！！！
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☆澤田えりこ
大学卒業後、病院にて管理栄養士として勤務し病院食やチーム医療を学ぶ。その後特別養護老人ホームや食品のＰＲ会社に勤務。2011年、娘の食物アレルギーをきっかけに「present」を主宰。料理教室などを通じて、食物アレルギーでもおいしく食べられるレシピを提供している。
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