こんにちは。食物アレルギーを持つ娘のママのericoです。
アレルギーっ子もどんどん成長し漢字が読めるようになってきました。
スーパーやコンビニに行くと自分でお菓子コーナーに行き、食べてみたいお菓子を見つけてはアレルギー成分をチェックしています。そしてアレルゲンの無いお菓子を見つけると「これ、食べられるよ!」と(だから、買って欲しいというまなざしも)伝えてくるようになりました。成長を感じますね。
先日、仕事から帰宅すると「今日は●●ちゃんたちと遊ぶ予定たっだんだけど、△△君たちと遊んだんだ~」という何気ない会話。「どうして?」と聞くと「なんか、●●ちゃんたちはパーティするらしくて化粧品に小麦が入ってるとか、おやつがなんとかって、アレルギーがあるから遊べないって言われた~」「だから、分かった~って言って△△君たちと遊んだ~」と。
特に本人は気にしていない様子でしたし、お友達がアレルギーを理解してくれていて良かったです。
化粧品に小麦が入っているかどうかはわかりませんが小麦の粉が飛んでアナフィラキシーになったら大変なので懸命な判断だなと思いつつも『断られてどう思ったのだろう?』とちょっと心配にもなりました。
「もし、今後アレルギーで遊べないって言われたら自分の家から使ったことがあるお化粧品とか持って行ったら遊べるの?って提案することも出来るよ」と伝え「無理に一緒に遊ぶ必要もないから、遊びたいと思った時にはどうしたら一緒に遊べるか考えて、提案をしてみることもひとつの手段だよ」とアドバイスしました。
成長していく中でアレルギーがネックになることがこれからも色々出てくると思います。その都度どうしたら良いか、なるべく嫌な気持ちにならずに判断や対応ができるように、これから適応力を付けていく時期になったのだな~としみじみ思いました。
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☆澤田えりこ
大学卒業後、病院にて管理栄養士として勤務し病院食やチーム医療を学ぶ。その後特別養護老人ホームや食品のPR会社に勤務。2011年、娘の食物アレルギーをきっかけに「present」を主宰。料理教室などを通じて、食物アレルギーでもおいしく食べられるレシピを提供している。
「present」 https://www.instagram.com/cafe.present/
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