こんにちは。食物アレルギーを持つ娘のママのericoです。

夏休みに入りどこへお出かけしようか…色々悩む時期ですね。食物アレルギーの為に出先で困ったことをいくつか思い出しました。

先日もとある室内プールを利用した時のことです。プールが終わり、館内に食堂がありました。

何気なく「どんなメニューがあるのかな」と拝見したら娘が食べられるメニューは1つも無かったのですが、メニューの最後に『アレルギーがある方への食事の提供をお断りしております』と記載がありました。

リスク回避は大事な事なので仕方のないことなのですが、頭では理解できても心では悲しい気持ちになりました。そして数年前の東京湾クルーズをしたくて予約しようと思った時、乗船拒否があった経験を思い出しました。

食事の持ち込みは禁止されており、船内のキッチンは狭いのでアレルギー対応が難しいことや、万が一のことがあるとすぐに陸に戻れない為乗船が難しいとのことだったのです。リスク回避という意味では納得出来る対応ですが気持ちがついていかない経験でした。

最近では比較的アレルギー対応のレトルトカレーを置いてくださるところも増えてきたので有難いと感じています。今年の夏はどんな課題が待ち構えているのやら（^^）何があっても笑い話で済ませられるメンタルと対応力を付けていきたいと思います。

さて話は変わりますが、暑さ対策、どうされていますか？

写真は冷凍パイナップルをフードプロセッサーでシャーベットにしたものです。我が家ではかき氷の代わりに旬のフルーツを凍らせてそのまま食べたり、冷凍したフルーツをフードプロセッサーでシャーベットにしたものを食べたりします。

フルーツの甘さによっては10%程度砂糖を加えてシャーベットにすることもありますが、フルーツだけでも美味しくできますので暑い日には是非やってみてください。

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☆澤田えりこ　

大学卒業後、病院にて管理栄養士として勤務し病院食やチーム医療を学ぶ。その後特別養護老人ホームや食品のＰＲ会社に勤務。2011年、娘の食物アレルギーをきっかけに「present」を主宰。料理教室などを通じて、食物アレルギーでもおいしく食べられるレシピを提供している。

「present」　https://www.instagram.com/cafe.present/