2022年11月に2週間実施されたベイタウン・ベイパークでのグリスロ試乗実証調査から、今後も”地域全体のまちづくりの考え方を再考しながらグリスロの活用について検討を続けていく”という意向のもと、1年間という活動期限の中で発足した『幕張ベイ・グリスロプラス』。

千葉市が主管するグリスロ活用促進の実証調査等に関与し、地域コミュニティの活性化とウェルビーングを向上させる移動環境の実現、地域住民の健康促進に貢献する持続可能な交通手段を、住民有志で毎月検討し、いよいよ集大成となる「住民フォーラム」が開催されます。

フォーラムでは、有識者の講演やすでにグリーンスローモビリティを導入している他市の講話の他、地元打瀬中学校吹奏楽部の演奏も行われます。

地域住民の方ならどなたでもご参加いただけます。

◆日時：2024年2月17日（土）　14時～16時（受付開始　13:30）

◆会場：打瀬公民館ホール（ベイタウン・コア）

◆後援：千葉市　／　協力：打瀬中学校吹奏学部

＜グリーンスローモビリティとは＞

「電動で、時速20km未満で公道を走る４人乗り以上のパブリックモビリティ」のことで

①Green･･･CO2排出量が少ない電気自動車
②Slow･･･ゆっくりなので、観光にぴったり
③Safety･･･速度制限で安全。高齢者も運転可
④Small･･･小型なので狭い道でも問題なし
⑤Open･･･窓がない開放感が乗って楽しい

という５つの特長があります。（国土交通省資料より）

以下リンクから、他県の取り組みや実績をご覧いただけます。

◆国土交通省発行「グリーンスローモビリティとは」
https://makupo.chiba.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/d400fbbf3534c812371bf3b81c7bc914.pdf