ドコモ実証実験が始まって早1ヶ月! 今回のAI運行バスは、前回の実験と比べバス停を大幅に増やし、総武線沿線や検見川浜、稲毛方面など、従来の公共交通機関ではなかなか足を伸ばしづらかったところにも行けるようになって、利便性もかなり向上しているそうです。
(AI運行バス停の位置情報)
AI運行バスを利用するには、専用アプリをダウンロード!
(専用アプリ)
画面の指示に沿って年代・性別・好きなものを入力していくと、自分に合ったおすすめスポットが表示され、お店によってはお得なクーポンも♪
(おすすめスポット一例)
バスの予約は、乗りたい場所と行きたい場所を指定して予約します。
(AI運行バス予約画面一例)
(AI運行バスの停留所)
AI運行バスの便利さにハマった方は、実験期間中、定期的に朝一番のバスを予約してお買い物に行ったり、初めてのお店に訪れたり、AI運行バスでのおでかけを満喫されているようです。
大半の方が「AI運行バスって無人じゃなくて運転手さんいるんだ!」とびっくりされています。・・・大丈夫です。そう思ったのはあなただけではありません(笑)
混雑時には希望の時間帯に到着することが難しい場合もあるそうですが、比較的時間に余裕のあるレジャーやおでかけに、まだ利用していない方はぜひ近未来体験してみては?
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「MaaS」とは
Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)の略称で、これまで移動手段ごとに予約や決済が必要だったものが、1つのアプリで目的地までの複数の交通機関のルート検索・予約・決済を一元化できるようになる、次世代の交通サービスとして期待されているシステム。
今回の実証実験期間中、幕張地域専用アプリを使っておすすめ店舗からのおトクな情報やクーポンを受け取って実際にお店で使ったり「AI運行バス」や「ILY-Ai」といった次世代モビリティサービスに実際に乗車して移動したり、近未来の体験ができますよ!
「千葉市幕張Maas」実証実験 詳細・参加方法はこちらから→ http://makuharimaas-pr.com/
◆実施期間(予定) 2022年2月1日(火)から3月21日(月・祝)まで ※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、予告なく変更する場合があります。
◆対象エリア 千葉市美浜区 幕張新都心エリア(JR海浜幕張駅から半径概ね2km程度)
「千葉市幕張MaaS実証事業」ニュースリリースはこちら↓
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_220125_00.pdf
【主催】 日本電信電話株式会社・株式会社NTTドコモ・NTTコムウェア株式会社