【連載コラム】元CAが教える~思わず使いたくなるワンフレーズ英会話レッスン~

Lesson 10

“My head hurts..”

うっすらと汗ばむほどの陽気が、本格的な夏の近いことを知らせています。皆さん、お変わりなくお元気ですか?さて、今日は大切なレッスン。「具合が悪い!」あなたの体調を相手に伝える英会話です。

1.~が痛い場合は、My [体の部分] hurts.

体の部分が痛いと伝える際は、必ず誰の?→私のMy/彼のHisなどを頭に加えます。そして体の痛い部分+hurts.で表わします。
例:「歯が痛い。」“My tooth hurts.”「頭が痛い。」“My head hurts.”

2.痛みの原因がわかる場合は、I have a [病気].

例:「私は花粉症です。」“I have a hay fever.”「風邪をひいている。」“I have a cold.”

英語を勉強していると、「怪我」“Injure”や「風邪」“catch a cold.”を先ずは覚えますね。でも、コミュニケーションでは今回の言い回しが効果的です。

もちろん、痛い部分を触りながら、一言で、「痛っ。」“Ouch!”。本当に痛い時には、「痛いいいい。」“Aaaaaaaaah!”でもいいのです。

大事なことは、相手に伝える・伝わるということです。
“I know you can do it! Good luck.”

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【小亀さおり プロフィール】

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大学卒業後、シンガポール航空国際線乗務。オーストラリア、アメリカ、シンガポール、フランス、香港での海外在住経験を活かした日本人としての国際マナーを得意とする。国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校・学校関係者評価委員に2016年就任。現在、千葉市観光プロモーション課海外集客班嘱託職員。2014・2015 年千葉シティ 5BEACH エンジェルス・幕張の浜(千葉市観光PR大使)を担当しオリンピックに向けた千葉市観光PR活動に従事。その際、完成したオリジナル曲「幕張の浜」のSaori Project ボーカルとして活動中。

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