近年、幕張でも外国人観光客が増加していますね。国籍やニーズも多様化していて、特に飲食店においても多言語メニューやベジタリアン等の思想や食物アレルギーなどの対応が必要になっています。
そんな中、外国人観光客向けのショップ検索サイトがオープンしました！行きたい飲食店、物販店、美容などのその他サービスをエリアやジャンルから探し、お店を選ぶ判断材料として店舗情報や実際のメニューを確認することができるサイトです。

■『千葉おもてなしSHOPガイド』
https://omotenashi-chiba.net/

さらに、観光客の方が手に取って確認できるように、ダイジェスト版のパンフレットも作成されています。
「千葉おもてなしSHOPガイド」から「中心市街地・千葉みなと」と「幕張新都心」の2エリア別に、すでに登録されている店舗情報を抽出したダイジェスト版です。

パンフレットの概要

◎掲載エリア　「中心市街地・千葉みなと版」「幕張新都心版」
◎対応言語　英語、中国語（簡体字）
◎サイズ　A4判カラー12ページ
◎発行部数　2エリア合計　10万部（無くなり次第終了）
◎入手できる場所　千葉市観光情報センター（JR千葉駅・海浜幕張駅）、市内宿泊施設等

【飲食店事業者の方に朗報！】
またこの『千葉市おもてなしSHOPガイド』は、外国人観光客が外国語メニューに対応しているショップを検索できる機能のほか、飲食店側の方々が多言語のメニューを作成できるというもう１つの機能を備えています。
☆千葉市に住所があるお店であれば、登録して無料で利用できます！
登録はこちらから！⇒http://omotenashi-chiba.net/create/

主な機能

（1）食事メニューを日本語で入力すれば、14種類の言語に翻訳することができます！
英語、韓国語、中国語（簡体字、繁体字）、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、マレーシア語、アラビア語に翻訳可能！
出来上がった外国語メニューは、プリントアウトすればそのままお店で接客用にご利用いただくことができます。また、ウェブサイトにも掲載されるので、外国人観光客とってわかりやすく有益な情報となっています。

（2）アレルギーや宗教などへ配慮したメニューが作成できます！
食品ピクトグラム（絵文字）を35種類登録しているので、飲食時に注意すべき使用食材をメニューに表示すれば、ベジタリアン等の思想や食物アレルギーによって「食べられないもの」がある方が安心して食事を楽しむことができます。

（3）接客時のコミュニケーションツール「指差し会話シート」が利用できます。
外国人接客の必須アイテムとして、来客者とのコミュニケーションをサポートする「指差し会話シート（14ウンロードして利用できます。

（4）外国人観光客おもてなしポイントを紹介しています。

このサイトの活用で、多くの観光客の方に千葉の滞在を楽しんでいただきたいですね！

【情報発信元】
千葉市 経済農政局経済部観光プロモーション課
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