~Lesson 6~
Can I help you?
春の風が快い季節となりましたが、お変わりございませんか。
東京オリンピック・パラリンピック開催まで、あと3年ですね。多くの外国人観光客が幕張を訪れ、滞在し、観光してもらうチャンスがやってきます。
五輪招致プレゼンテーターの滝川クリステルさんの言葉で有名な「お・も・て・な・し」の心を皆さんと全開させて、多様性に満ちた千葉市を世界にむけて発信していきたいですね。
ところで、外国の方が道端で困っていたらどうしましょう?ドキドキする気持ちはわかります。でも、こんな声掛けが出来たら…。あなたの一言でこの場所が優しく忘れられない思い出の場所になるはずです。
“Can I help you?” / “May I help you?”
よく使われる声掛けです。「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」といった具合です。その後に、”Thank you, Yes please.”など反応があれば助けが必要です。
“I’m fine.”などの場合は助けを必要としてないので“Ok, Have a nice day!”「そうですか。素敵な一日を!」とするとスマートです。
何を聞かれるか不安ですか?大丈夫!なにかお手伝いをしたいと思う気持ちは、必ず言葉の壁を超えて温かな助けとなります。先ずは声かけ。“Can I help you?”から。。。
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【小亀さおり プロフィール】
大学卒業後、シンガポール航空国際線乗務。オーストラリア、アメリカ、シンガポール、フランス、香港での海外在住経験を生かした日本人としての国際マナーを得意とする。国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校・学校関係者評価委員に2016年就任。現在、千葉市観光プロモーション課海外集客班職員。2014・2015 年千葉シティ 5BEACH エンジェルス・幕張の浜(千葉市観光PR大使)を担当しオリンピックに向けて千葉市PR活動すると共に、オリジナル曲「幕張の浜」を持つSaori Project ボーカルとして活動中。
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