【連載コラム】元CAが教える~思わず使いたくなるワンフレーズ英会話レッスン~

Lesson 11

“Asking for repetition & explanation”

雨に濡れた色とりどりの紫陽花が、梅雨の気分を少しだけ軽くしてくれます。

相手は何を話そうとしているの?不安にならず、そんな時はこんな声掛けはいかがでしょう。皆さんの会話に花が咲きますように。

1.Asking for repetition <相手が言ったことが聞き取れなかった>
◇“Sorry?”/”Pardon?” 定番。語尾を上げて発するのがポイント。
◇“I beg your pardon?” 最も形式ばった印象。
◇“Sorry, Could you say again?” 非常に丁寧。
◇“Say it again?”/“Once again?” 相当親しくない限り失礼。

2.Asking for Explanation <さらに詳しく説明してほしい>
◇“May I ask some questions?”
 “May I trouble you with~”/“Could I bother you with~”
 “Could you explain that, please?”
   聞く時は上記の様に、なるべく丁寧な言い方がいいでしょう。

◇“in plain word”/“so I can understand”
「わかりやすいように」と語尾につけてもよし。

3.One more step <おまけ>
“How do you say 〇〇 in English?” 「〇〇は英語ではなんと言いますか?」
“Does this sound funny?” 教えてもらって発音しにくい時。
“Do you understand?” 話した後相手が分かっているか確認したい。
“Oh, I see! Thanks! I understand now.” 

相手が言ったことがわかった時“Thank you”を忘れずに。
英語では“Understood”ではなく“I see.”/“I understand.”

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【小亀さおり プロフィール】

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大学卒業後、シンガポール航空国際線乗務。オーストラリア、アメリカ、シンガポール、フランス、香港での海外在住経験を活かした日本人としての国際マナーを得意とする。国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校・学校関係者評価委員に2016年就任。現在、千葉市観光プロモーション課海外集客班嘱託職員。2014・2015 年千葉シティ 5BEACH エンジェルス・幕張の浜(千葉市観光PR大使)を担当しオリンピックに向けた千葉市観光PR活動に従事。その際、完成したオリジナル曲「幕張の浜」のSaori Project ボーカルとして活動中。

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