【まくはりびと①】KESSA(けっさ)代表 大塚和美さん

%e5%a4%a7%e5%a1%9a%e3%81%95%e3%82%93%e6%b4%bb%e5%8b%95%e2%91%a3

KESSAとはKids Enjoy Smile Sports Artの頭文字をとったもの。

子どもから大人まで一緒に“あそび”を楽しめる機会を作り「多世代交流ができるまちづくり」を目指して、幕張西地区を中心に地域イベントを企画・開催している団体です。

15782110_1732638970388805_92235323_n

KESSA代表の大塚さん(写真中央)

15749823_1732636990389003_2117956203_n

KESSAでは幕張西第一公園でのプレーパーク(※)の主催や学校や地域と連携して、子どもも大人も一緒に楽しめるイベントを企画・開催しています。

15782367_1732637040388998_756332678_n

◆KESSA Facebookページ https://www.facebook.com/kessa.makuhari.west/

※プレーパークとは??
プレーパークは、1943年にデンマークで生まれた遊び場で『子どもたちが自分の責任で自由に遊ぶ』をモットーに、大人が子どもたちの遊び場を見守る場です。

子どもの持つ遊ぶ力を最大限に生かせるように、プレーパークでは禁止事項をなるべく少なくしています。子どもの「あぶない、きたない、うるさい」を大人が口出しせずに見守るからこそ、プレーパークは子どもたちが生き生きと遊べる場所となります。活動形態は様々ですが、現在全国350カ所以上で展開されています(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会 による)。

千葉県では、県のタウンミーティングで子どもたちから出た「もっと自然豊かで、自由な遊びがほしい!」という意見を反映し、2005年より「千葉県次世代育成支援行動計画」施策『まっ白い広場(プレーパーク)づくりモデル事業』として、市民協働のプレーパーク作りに取り組んできました。

これまでに県や市町村との協働事業として7か所、そこから県内に遊び場の思いが広がり、2010年には28ヶ所に、平成2016年には36ヶ所に!子ども達の身近な場所に遊びがほしいと思う、市民や行政の力によって、プレーパークが増えています。

◆プレーパークに関する千葉市ホームページ
http://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kikaku/pure-pa-ku.html

 

また、大塚さんはKESSA代表を務める傍ら、千葉市まちづくり未来研究所(市民シンクタンクモデル事業)第2期の研究員として、地域の声を行政に届ける役割も担っています。

◆千葉市まちづくり未来研究所(市民シンクタンクモデル事業)第2期に関する千葉市ホームページhttp://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/sogoseisaku/kikaku/sinkutanku2-katudoujyoukyou.html